Arbiter Studioのキーボードをご紹介いたします!
Arbiter Studioとは
Arbiter Studioは新興メーカーではありますが、質の高いキーボードやマウスを販売しており、
ゲーマーを中心に評価を得ているブランドです。
キーボードはすべてラピッドトリガーに対応しており、性能・打鍵感・質感の全てで満足できるものに仕上がっています。
マウスは昨今ゲーミングマウスでは当たり前になってきた4Kではなく8K対応のマウスをVANCERとコラボして販売しています。
AKITSU – Carbon Fiber 8K Wireless Gaming Mouse
ラピッドトリガー搭載 Polar 65とはどんなキーボード?

Polar 65はラピッドトリガーを搭載しており、
VALORANTやOVERWATCH、Apex LegendsなどのFPSで撃ち合いを有利に進めることができます。
特にVALORANTやCS:GOではストッピングが最重要なゲームでキーボードの性能差は勝敗に直結するので、少しでも勝率を上げたい方やキル数を伸ばしたい方には必須の機能と言えるでしょう。
キーボード本体のフレームはCNCアルミフレームを採用しており、高級感の溢れるデザインになっています。またキーキャップはPBT素材を採用し耐久性・耐油性に優れていますので、長く使えるものになると思います。
性能はもちろんのこと外観までしっかりと洗練されたデザインとなっていて、
2万円台で買えるラピッドトリガー搭載キーボードの中ではとてもコスパに優れているものとなっています。
65%サイズのキーボードなので低感度でマウスをブンブン振り回すような人や、机のスペースが少なくてコンパクトなキーボードを探し求めているような方にお勧めです!
Arbiter Studio Polar 65 概要
- ラピッドトリガー搭載で性能◎
- 2万円台から購入できてコスパ◎
- 65%サイズで使いやすくユーザビリティ◎
- ANSI (US配列)のみ△


そもそもラピッドトリガーって何?
ラピッドトリガーとは簡単に説明すると、キーを完全に押し込まなくても反応するようにする技術を指します。通常のキーボードでは、キーが完全に押し込まれるまで入力が認識されませんが、ラピッドトリガー対応のキーボードではキーの浅い位置で反応するため、素早い連続操作や微細な操作がしやすくなります。この機能は、FPSゲームでの素早い反応が求められる場面で特に役立ち、プレイヤーの操作性を向上させます。
ラピッドトリガーのメリットとデメリットは下記の通りです!
ラピッドトリガーとは簡単に説明すると、キーを完全に押し込まなくても反応するようにする技術を指します。通常のキーボードでは、キーが完全に押し込まれるまで入力が認識されませんが、ラピッドトリガー対応のキーボードではキーの浅い位置で反応するため、素早い連続操作や微細な操作がしやすくなります。この機能は、FPSゲームでの素早い反応が求められる場面で特に役立ち、プレイヤーの操作性を向上させます。
ラピッドトリガーのメリットとデメリットは下記の通りです!
メリット
- 反応速度の向上: キーを浅い位置で反応させるため、キー入力が通常より速く行われ、FPSなどの高速な反応が求められるゲームで有利
- 正確な操作: 微細な入力がしやすく、必要な操作だけを素早く行えるので、無駄な動作を減らせる
- 疲労感の軽減: しっかりとキーを押し込む必要がなく、手や指の負担が少なくなるため、長時間プレイしても疲れにくい
デメリット
- 誤入力の可能性: 浅い押下で反応するため、意図しない入力が入りやすく、慣れないと誤って操作してしまうリスクがあります。
- コスト: ラピッドトリガー対応のキーボードやデバイスは一般的なものに比べて高価になる場合が多いです。
- 使用感の違い: キー入力の浅さに慣れる必要があり、通常のキーボードから移行する際に時間がかかることもあります。
デメリットのコストに関しては、安価なものを買う以外には避けられませんが、
誤入力や使用感に関しては慣れで解決できます。
またラピッドトリガーが反応するポイント(何mmキーを押したら反応するか)を公式webソフトウェアから変更できるので、ゲームをするときだけ高感度の設定にして普段使いの時は誤入力を避けるために普通の設定に戻すことでゲームでも普段使いでも快適に使用できます!
筆者はVALORANTやCS:GOなどのストッピングが重要なゲームでのみラピッドトリガーを使用していますがとても快適に動作しています。
キースイッチを変更可能
もともと搭載しているキースイッチの打鍵感や性能は素晴らしい出来ではありますが、
Polar 65ではキースイッチの変更ができます!
対応しているものはArbiter Studioの公式ストアより購入が可能です。
2024年10月現在、公式ストアにて3種類のキースイッチを販売しております。
すべてリニアですので打鍵感はほとんど変わらないと思いますが、
お好みに応じて変更可能です。
特定のキーだけ反応しなくなってしまった場合はスイッチの交換だけで済む可能性もありますので、
交換できるのは良いですね。
普通のゲーミングキーボード(メカニカルキーボード)は簡単にスイッチの交換ができないようなものや、交換できてもケースを分解しなければならないものなどもあるので、このようなホットスワップが可能なモデルは優秀だと思います!
- Fuji Dual-Rail Magnetic Switches
10個入り/\800
35個入り/\2,300- Jade Mini E – Dual Rail Magnetic Switches
10個入り/¥1,500
35個入り/\3,800- Fox Edition Dual-Rail Magnetic Switches
10個入り/¥1,500
35個入り/\3,800
KITSUNE Polar 65/75 PRO


Polar 65の最新モデルであるKITSUNE – Polar 65 | 75 PROでは前モデルに搭載のFuji Dual-Rail Magnetic Switchesを改良した第2世代のキースイッチを採用していて、キーボードを押した際の「軸ブレ」が抑えられる使用になっています。(下記画像左が第2世代のキースイッチ)
さらにホールセンサーという部品が改良されたことにより、従来品のものと比べて2倍のパフォーマンスが期待できるそうです。デッドゾーンを改善したことで、より正確な操作を遅延を減らして行うことが可能になりました。


買うならPROシリーズがおすすめ!
Polar 65を購入するならPROシリーズがおすすめです。
理由は単純ではありますが、2つあります。
- 従来品のPolar 65より性能が良いから。
- 価格差がそこまでないから。
性能が従来品より良くて価格差がそこまでないので、PROシリーズがおすすめです!
Polar 65 と KITSUNE Polar 65/75 PRO の比較は下記の通りです。
価格はArbiter Studio 公式HPのものになります。
キーボード | Polar 65 | KITSUNE Polar 65 PRO | KITSUNE Polar 75 PRO |
価格 | ¥18,200 | ¥22,700 | ¥25,000 |
キー数 | 68キー | 68キー | 81キー + ボリューム調整ダイアル |
キー配列 | ANSI (US) | ANSI (US) | ANSI (US) |
スイッチ | Fuji Dual Rail – 36g Linear | Fuji Pro – 36g Linear | Fuji Pro – 36g Linear |
ホットスワップ可否 | 〇 | △ Fox Edition Dual-Rail Magnetic Switches は未対応 | △ Fox Edition Dual-Rail Magnetic Switches は未対応 |
接続方法 | USB-C to A | USB-C to A | USB-C to A |
公式Webソフトウェア | 〇 | 〇 | 〇 |
ポーリングレート | 1000hz | 1000hz | 1000hz |
公式ストアでは不定期ではありますが、セール価格で販売していますので興味がある方はチェックしてみてください!
日本ではふもっふのおみせで購入することができます。
少しでもお安く購入したい方は公式ストアから、安心安全に国内で購入したい方はふもっふのおみせがおすすめです。
新品ではなく中古品でも問題ない方はメルカリ での購入がおすすめです!